21時からの奏しいログ

ハロヲタのための24のガヴォット第21番変ロ短調 

太陽の光を浴びると脳内で分泌される物質

shuyo2008-11-28

先日 厚生事務次官殺害の犯人として自首した人物が
中学〜高校 くらいまでは優等生で
大学入学以降に人格が急変していったことについていろいろ述べたけど
この人に限らず大学入学以降に人格が変わってしまう例は案外多い。
もちろん今回の場合それがすべてではないので一般論としてだけどポイントは


生活時間帯の変化


多くの人は高校時代までは自宅で生活しているし
全日制の高校であれば朝起きて学校に行くから
必然的に太陽の光を浴びて生活することになる。


しかし実家を離れて都会で生活するようになると
しばしば昼夜逆転した生活になって太陽の光を浴びなくなることがある


だいぶ前から太陽の光を浴びることによって脳内で分泌される物質があり
昼夜逆転の生活を長く続けていると鬱になりやすい
ということがいわれるようになった


現在は24時間営業のコンビニなども多く
ライフスタイルも変化して昼夜逆転でも不便を感じないけれど
そうした生活習慣によって鬱になり
その結果人間関係に支障をきたし人格が崩壊していく
という悪循環は案外多いんじゃないだろうか



多くの人はやがて結婚や就職によって
再び太陽と一緒の生活に戻っていくけれども
晩婚化や就職難によって
長期間にわたって逆転生活をする人が増えてくると
社会そのものが崩壊していく危険性もあるのかもしれない