21時からの奏しいログ

ハロヲタのための24のガヴォット第21番変ロ短調 

ボーカリスト飯田圭織

夢かと思うようなあのディナーショーから1週間
ソロとしての再出発のライブに
レストランでのディナーショーを選んだ
圭織の意図は多くの人に伝わったはず
(一部に批判的な意見もあるが)
娘。時代のライブとの1番大きな違いは
音楽が聴けたことです。

8年前 圭織が受けたオーディションは
ロックボーカリストオーディション でした。
決して 娘。オーディション ではない
(そもそも娘。そのものがまだ存在していなかった)
ここは2期生以降と決定的に違うのです。

うまく書けるかどうかわからないがCDリリースの面から
ボーカリストとしての軌跡を追ってみようよ思います。

片想い(ニ短調) 1999年春
圭織のソロが聴ける最初のナンバーはたぶんこれだろう
TANPOPO1 に収録されていたものだが
正直なところボーカリストとしてはまだ発展途上
あまり安心して聴いていられるものではないが
それでも声の魅力は将来が楽しみに思えた。

聖なる鐘がひびく夜-圭織バージョン-(ホ長調) 1999年秋
タンポポの4枚目として出たこのシングルには
メンバー3人のソロバージョンがc/wとして収録されていた。
FM愛知の公開生放送が栄のスタジオで行われて
はじめて生で見たのがこのときだった。
同じ日に別のラジオで黒髪に対するこだわりを話していました。

あなたの髪の香り(変イ長調) 2001年春
FC限定発売のソロCD
比較的ゆっくりした曲で c/wに髪に関するトークあり

このあとは
2003年に ”オサブリオ”でアルバムデビュー
2004年に ”エーゲ海に抱かれて”でシングルデビュー
2005年に娘。を卒業してソロライブ
というように極めてゆっくりとボーカリストの道を歩き始めています。