ガヴォット第1番ホ長調第3楽章”B-mollの地下酒場”

第3楽章は遠調の変ロ短調で語る60年史 桃李もの言はねば、誰とともにか昔を語らん。

ピアノ曲と調性

調性によって鳴り方の異なる管楽器や弦楽器と異なり
ピアノ曲は自在に調性を選べるという。
だがいろんな作曲家の調性選択を見ているとやはり意図がありそうだ。
例えばベートーベン
力強い曲ではハ長調のように調号の少ない調性を選び
柔和な曲では調号の多い調性を選んでいるような気がする。
調号が少なければ白鍵が多くなる
白鍵は空間的に下にあるので力強く打鍵しやすい
(実際にそれほど違わなくても作曲家の気持ちが違う)
黒鍵は空間的に上にあるので打鍵の速度が相対的に小さくなる
ということではないのだろうか
ということはホ長調のピアノ曲は比較的柔和なものが多くなるような気がする。