ガヴォット第1番ホ長調第3楽章”B-mollの地下酒場”

第3楽章は遠調の変ロ短調で語る60年史 桃李もの言はねば、誰とともにか昔を語らん。

元朝秘史 蒼き美貴帝と白き雅(4)

shuyo2005-03-02

黄蜀国内に奇妙な噂が広まっていた。
黄蜀帝 なつみ関羽 が史書を偽造したというものである

民A: なつみ関羽殿は王族の出と自称しているが
    本当は農民からの成り上がりらしい

民B: なんでも昔はむしろを織っていたとか

民C: 史書に書いてあることは皆でたらめらしい


こういう噂が広まるのは早い

桃子:  この噂 どう思う

南蛮王あやや: 火のないところに煙は立たないと申しますから

桃子:  何か手を打たないとまずいな

南蛮王あやや: 何か理由をつけて国外に追放してはどうでしょう
        大切な使節だとか理由をつければ
        人がよいですから断りはしますまい

桃子:  おまえも結構腹黒いな

南蛮王あやや: 確かうり2つの妹がいましたな
        代わりに処刑するにはうってつけかと