21時からの奏しいログ

ハロヲタのための24のガヴォット第21番変ロ短調 

ハロプロ三国志・魏書(第1回) 

ある日の日暮れのことである。
1人の武将が夕闇に煙る河のほとりに佇んでいた。
ここは北の果てにあるローソンソン
武将の名前は 飯田圭織
自分が何をすべきかはわからなかった。
ただ乱れたこの世をなんとかしよう との思いだけがあった。

時は1997年 氷河時代であった。
なぜ氷河時代になったのか

かつては芸能界にアイドルと呼ばれる人たちがたくさんいて
数多くのヲタがハァハァしたために二酸化炭素が増え
温暖になっていたのだった。

ならばヲタにハァハァさせるようになればいい
だが自分にできるだろうか?

とにかく都へいってみよう
こうして歴史は動き始めた。

ナゴヤ球場の決議 の6ヶ月前のことであった。


(あとがき)
冬休み限定企画の短期集中連載にするつもりです。
呉書 蜀書 もあわせてお読みいただくと
いっそう楽しめます。