ハロプロ三国志・魏書(第1回)
ある日の日暮れのことである。
1人の武将が夕闇に煙る河のほとりに佇んでいた。
ここは北の果てにあるローソンソン
武将の名前は 飯田圭織
自分が何をすべきかはわからなかった。
ただ乱れたこの世をなんとかしよう との思いだけがあった。
時は1997年 氷河時代であった。
なぜ氷河時代になったのか
かつては芸能界にアイドルと呼ばれる人たちがたくさんいて
数多くのヲタがハァハァしたために二酸化炭素が増え
温暖になっていたのだった。
ならばヲタにハァハァさせるようになればいい
だが自分にできるだろうか?
とにかく都へいってみよう
こうして歴史は動き始めた。
ナゴヤ球場の決議 の6ヶ月前のことであった。
(あとがき)
冬休み限定企画の短期集中連載にするつもりです。
呉書 蜀書 もあわせてお読みいただくと
いっそう楽しめます。